観光3日目になりました。
この日は、日本で事前に申し込んでいた半日クチトンネルツアーに参加し、
その後、ホーチミンのハイソエリアであるタオディエン地区でお買い物を楽しみました。
クチトンネルツアー
[ホーチミンの中心から北西約70kmに位置しているクチにある、ベトナム戦争時代に使用されていた手掘りのトンネル。長さは約250kmにもおよび、現在では歴史的観光スポットとなっている。ツアーで訪れるのが一般的。(参考:地球の歩き方2025~26 ベトナム)]
予約
こちらのツアーも、私が絶対ホーチミンで行きたかった場所😫。
事前に日本からツアーを探して、予約していきました。
ツアーは色々な会社が出していましたが、多かったのは、メコン川とセットになった1日ツアー。
私も最初は、メコン川とセットになったツアーにしようかなと思っていましたが、
1、旅のスケジュール的にきつかった
2,メコン川の水しぶきが口に入って、お腹を壊すのが怖かった(笑)
という理由で、クチトンネルのみの半日ツアーにしました。
Veltraさんで約6000円の日本語ガイド付きがあったので、それを予約しました。
私はVeltraさんのポイントが500ポイントほど貯まっていたので、それを使用し、実質5500円弱の支払いでした。
なお、英語ガイドだともっと安いです。
ただ、私はアメリカ・イギリス以外の訛りのある英語を聞き取るのが非常~に苦手で、
このツアーではちゃんと話を聞きたいと思ったので日本語ガイドにしました。
出発
午前発のツアーにしたので、めっちゃ朝早い😢。
集合場所は、ブイビエン通り沿いにあるツアー会社前でした。
ホテルがブイビエン通りから近かったので、朝の弱い私でもなんとかなりましたが😅。
少し話は反れますが、
大きなホテルに泊まっていると、ホテルまで迎えに来てくれるツアーがほとんどだと思うので、
ホテル選びの参考の一つにしてもいいかもしれません。
ツアー会社集合組の人が揃ったところでバスは出発、
ホテル送迎組のお客さんを迎えに行って、全員揃ったところでバスはクチに向かって走り出しました。
ガイドさんは男性。
しゃべり過ぎず、でも話しかけられたら愛想よく対応するといった
お客さんとの距離感がとても心地の良いガイドさんでした😊。
立ち寄ったサービスエリアには、
枯葉剤の影響で四肢に障害を持った方たちが、お土産を作る作業場も併設されていました。
ツアー
トンネル
ホーチミンを出発して2時間ほどでしょうか、トンネルに到着しました。
めっちゃジャングルです😲。
そして、市内より圧倒的に涼しい(寒くはないですよ) 😲。
ガイドさんに付いて、いざトンネルへ。
最初に10分ほどのベトナム戦争に関するビデオを見て、
そこからポイント、ポイントへ移動して説明を受けて、トンネル内を見学という流れでした。
トンネルは、欧米系の体格の良い観光客でも入れるように少し広げらているらしいです。
それでも、かなり狭い!!めっちゃ狭い!!
途中に部屋があればちゃんと立てますが、
通路はずっとかがんだ状態で進まないといけないので、かなりきついです(笑)
4本くらい、出たり入った出たり入ったり、を繰り返した気がします。
3本目くらいになると、お客さんから「もういい~~~笑」という声が聞こえてきました😆。
言わずもがなですが、翌日はえげつない筋肉痛になりました。
とはいえ、まじめな話、前日に戦争証跡博物館に行ったこともありますが、
ガイドさんが合間合間に挟む説明を聞くと、色々考えさせられるものがありましたね。。。
なお、施設内にはトンネルやトラップだけでなく、戦中の生活を再現した模型も設置されていて、
当時がいかに過酷だったかを感じることができました。
ライフル射撃体験
トンネルのツアーが終わると、バスに乗り込み2,3分でライフル射撃場に到着しました。
ライフルの種類は4種類から選べます。
こちらは追加料金で、どれを選んでも、10発で60万ドン(約3600円)でした。
で、10発単位でしか申し込めません。
もちろん、即申し込み😊。
ただ、初めてなので、撃った時の衝撃が一番軽いものを選びました。
あ、ちなみにですが、実弾です。
当たり前の話ですが、ちゃんと係員の方が教えてくれて、撃ってる最中もそばにいてくれます。
ライフルに限らず、
実弾で射撃体験できるところはアメリカやオーストラリアなど各国にあるとは思いますが、
結構な値段(円で万単位)がしたと思うので、
約3600円でこの経験ができるなら絶対やっておいた方がよいなと、個人的には思います。
私の感想は、、、めっちゃ楽しかったです。
ホーチミンへ
ライフル射撃の後は、バスに乗り込みそのままホーチミンへと帰ります。
朝早かったこともあり、お客さんはほとんどが爆睡でした(笑)。
私も、気が付いたらもうホーチミンの中心近くまで戻ってきていました。
乗った場所以外でも降ろしてくれる感じでしたので、
レタントン通りで降ろしてもらい、ツアーは終了となりました。
タオディエン
レタントン通りで昼食にラーメンを食べた後、Grabでタクシーを呼び、タオディエン地区へ。
タオディエンは、ホーチミン2区にあり、駐在外国人が多く住むエリアです。
おしゃれなレストランやカフェ、ショップが集まっています。
タクシーで20分ほど走ると、タオディエンに到着。
タオディエン最大の目的地、プラかごバッグの「Hana」さんでショッピング♪♪。
あらゆるYouTuberさんが紹介しているお店です。
いや、ほんと~~~に全部がかわいい。全部ほしい😭。
と思うくらい商品全てがかわいかったです。
「Hana」さんでお買い物後、ふらふら歩いていると、めっちゃかわいいお土産屋さんに遭遇。
置いてる商品は、お菓子系から雑貨系まで多岐にわたっていて、こちらもすべてかわゆす。
仲の良い友達へのお土産を買うのに持ってこいな感じのお店でした。
店の名前はVestaさん。ピンクの外観がよく目立っています。
Vestaさんでお土産購入後は、タオディエン地区を街ブラ。
確かに、タオディエン地区には、かわいいお店やおしゃんてぃなレストランやカフェが多いです。
ただ、正直な感想を言うと、
歩道の整備がやはり微妙、なんなら歩道がないところも多いので、
歩くのが怖い(笑)。あと、おしゃんエリアと言われる割には、、、きちゃないなって感じでした😅。
まあ、文化の違いですかね。
歩道がなくて歩きづらい反面、いかにも東南アジアっぽい雰囲気なのでそれはそれで良いかもです。
というわけで、カフェで休憩した後、再びGrabでタクシーを呼び、ホテルへと戻りました。
次回の記事は、いよいよ観光最終日です。
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