ケアンズの旅 2日目 (グリーン島＆グレートバリアリーフ）

グリーン島

ケアンズ２日目は事前にVELTRAで予約したグリーン島とアウターリーフに行くツアーに参加しました。

グリーン島はグレートバリアリーフの海に浮かぶ島の１つで、ケアンズからはフェリーで１時間ほどです。島内には、ビーチやカフェ、ホテル、博物館？もあります。

当日のフェリーターミナルでのチェックインはなんと朝の8:00!!
朝が弱く、仕事がある日でも9:30に起きてそのままＰＣに向かう私としてはとても辛い😢とはいえ、楽しみにしていたシュノーケルなので頑張って朝6:00過ぎに起床しました。

身支度整えて7:00にホテルを出発。歩いて15-20分程度でフェリーのターミナルに到着。ターミナル内には各ツアー会社がデスクを構えており、自分が参加する会社のデスクに行きチェックインしてもらいます。私がターミナルに到着した特は混雑もしておらずチェックインも難なく終了。ターミナル内にコンビニがあったので水だけ買って自分たちのフェリーの列に並んで待ちました。

列に並んでほどなくするといよいよ乗船。グリーン島までは約１時間ほどのクルーズです。数か月前の沖縄でもフェリーに乗りましたが、フェリーって意外に揺れます。（フェリーというか船全般？）船内にも酔い止めは用意されていますが効きは弱めらしいです。その経験があったので一応日本から酔い止め（水不要のやつ）を持って行っていましたが、ケアンズーグリーン島間は少し気持ち悪いかな～くらいに思ったところで島に到着したので酔い止めは飲まずとも大丈夫でした。

シュノーケル

グリーン島到着後、桟橋を渡ってシュノーケルセットをレンタルしに行きます（レンタル料はツアー代金に含まれ済）。その後、２つあるビーチの内どちらに行こうか迷いましたが、ライフセーバーがいる方にしました。そちらのビーチは、一部広い所を除いて、細ーーーーーい砂浜になっています。で、いざシュノーケル！！って思ったのですが、波が高め。そして透明度が低い。さらに水が冷たい。

三重苦です笑　でもそこからもう一つのビーチに戻る（桟橋の真横）のもめんどくさいし、戻ったとしてそっちも同様に三重苦だと嫌だし、どうしようかなと悩んだ結果、そのままそこでシュノーケルすることにしました。案の定、何も見えないし冷たいから水に入り続けるのが辛い😢　なので、この後アウターリーフに行くし、もういいやと思ってシュノーケルはあまり楽しめないまま切り上げました。で、フェリー出発まで時間があったので、もう一つ楽しみにしていたカシウス君を見に行くことにしました。

マリンランド・メラネシア

グリーン島内にあるグレートバリアリーフの海洋生物が飼育されている博物館で、ウミガメや多数のワニが飼育されている。オーストラリア国内で飼育されているワニの中で最大の個体（カシウス君）もここで飼育されている。係員によるワニの餌付けショーは１日２回くらい時間指定であるので見たい人は時間を要チェックです。

入口で入場料28ドルを支払い、中へ。最初は熱帯魚などが入った水槽エリアがあり、そこを通り抜けるとウミガメのエリア。私が入った時、ちょうど係員がウミガメの説明をしているところでした。私はウミガメには興味がないので、そのままふらふら～とワニエリアに入りました。ワニって生で見るとものすごく迫力が有ります。体の柄が本当に沼や池（施設の中なので人口ですが）と同化していて最初は「え？どこ？」となるのですが、一旦気づくと「うわ」ってなります。

ワニエリアを１周してウミガメエリアに戻ると、係員がワニエリアに行くところだったので私もそれに付いていって再度ワニエリアにｗ。そこから各ワニの檻ごとに餌付けショーが始まりました。係員さんが餌のお肉を上げるのですが、めちゃめちゃじらしますｗ。ワニを運動させないといけないからというのが理由らしいですが。。小さい個体の子でも、めちゃジャンプするし口を閉じる時の音が凄い。各檻を回っていって最後に餌付けするのがカシウス君。カシウス君はめっちゃでかいです。めっちゃでかいからなのか歳いっているからなのかわかりませんが、動きがスーパースローでしたｗｗ。フェリーの時間が迫ってるから早く動いて～って思いながらビデオを回していました。

カシウス君の餌付けショーも無事、フェリーの乗船時間に間に合うように終わり、次の目的地アウターリーフへ。ちなみにフェリーに戻る時に桟橋横のビーチを見たら、水はきれいし波も低いし普通にウミガメが泳いでいるのが見えました。こっちでシュノーケルすればよかった～～～😫😫😫

アウターリーフ

グリーン島からアウターリーフはフェリーで１時間ほど。私知らなかったんですけど、外洋に出るとめっちゃ船って揺れるんですね。けっこう辛かったです。吐いている方もいらっしゃいました。目的地に到着するとそこに常設？されているポンツゥーンと呼ばれる浮桟橋に移動します。

そこでランチ（ビュッフェ）を食べ、ウェットスーツやシュノーケルセットをレンタル。また、水中船にも乗れます。

私はウェットスーツのきゅきゅっとした密着感が苦手なのでラッシュガードを着ていったのですが、グリーン島で水が冷たかったのに心底参っていたのでウェットスーツを借りることにしました。今のウェットスーツが一般的にそうなのか、このツアー会社のものがそうなのかわからないですが、す～～～っと着ることが出来て不快感０でした。これが一般的なのならスキューバのライセンス取りたいと思ったほどでした。

そして、いざ水中へ！！

きゃ～～～～、きれい！！！７月に沖縄の渡嘉敷島でシュノーケルをしたときも感動しましたが、サンゴの多さや魚の多さが桁違い！！（外洋なのでそりゃそうなのですが）水の透明度は思った程ではなかったですがそれでもクリア！！水の冷たさも最初入った時だけ冷っとしますが、入ってしまうと慣れてしまう程度。ひゃ～～～いつまでもいれる！！飽きない！！これ、シュノーケルつけたまま潜れるともっと楽しいんだろうな～って思いつつ時間いっぱいまで水中にいました（私は泳げますがシュノーケルつけたまま潜るというのができません😢）。

水中から上がって急いでポンツゥーン内の更衣室で着替え、フェリーに。船内で紅茶をもらい、２時間かけてケアンズに戻ります。２時間揺れるのはたまらんなと思ったので、ここで持参した酔い止めを２錠飲みました。するとあっという間に眠っていたみたいで気づいたらケアンズ到着していて、他のお客さんが起こしてくれました😅。

ツアー終了後、まだ酔い止めの影響と朝から活動していた疲れで夕食を取る元気もなくホテルに直帰。翌日も島へ行くので早めに就寝しました。

次は３日目フィッツロイ島の記事です。