お盆休みを消化すべく、9月中旬にホーチミンに一人で行ってきました。
その時に訪れた観光スポットの感想を隈なくお伝えしたいと思います。
タンディン教会
- 入場料:無料
ピンク色の教会で、映えスポットとして有名なタンディン教会は、
築約150年のホーチミン市内で最も古い教会の一つです。
ただ、ミサの時間帯以外は閉鎖されていて外観しか見られないことも多いらしいです😅
タンディン教会に到着して抱いた感想は、
「めっちゃかわいい!!」
でした。
映えスポットだけあって、写真の撮り応えは抜群です。
タンディン教会の観光は、
教会の写真を撮って、
道路を挟んで向かいにある「コンカフェ」(ベトナムチェーンのカフェ)で、
タンディン教会を眺めながらコーヒータイムをする。
(そしてインスタ用の写真を撮る)
までがセットだと思いますが、、、
このコンカフェ、
めっちゃ混んでました。
そして入れませんでしたw。
教会の中にも入れなかったので、
まさかの「写真だけ撮ってはい終わり」状態に😳
なので、タンディン教会に訪れる際は、
コンカフェに入れないことも覚悟する必要アリです。
コンカフェの他に、
近くにあるハワイアンレストランからも教会が良く見えるようですが、
値段が高いという声もあるみたいです。
特にタンディン教会にこだわりがないなら
コンカフェの斜め前くらいにも、こぎれいでおシャンティなカフェがあります。
コンカフェに入れなかったけど、休憩したい場合は、
ぜひこちらのカフェをどうぞ。
ホーチミン中央郵便局
- 入場料:無料
- 営業時間:7:30~18:00 日曜 8:00~17:00
- 見学所要時間:10分程度
ホーチミン中央郵便局は、19世紀末に建てられた歴史的建物で
観光名所としても非常に人気です。
建物内部に施されている美しいデザインを特徴としているのですが、
特に、床のタイルデザインが魅力的なので、
訪れる際にはぜひ足元も注目です✨
また、かわいらしい絵葉書がたくさん販売されており、
その場で絵葉書を購入し、
自分や友人宛にて手紙を書いている観光客もいました。
正直、郵便局自体は、
ガイドも付けず、デザインや装飾にも興味がなければ
「ふ~ん」で終わってしまう場所かもしれません。
そんな時は、手紙を書いて送ると特別な体験ができて良いかと思います。
もちろん、ペンや書く台はちゃんとあります。
また、入口入ってすぐの所にはベンチも並んでいるので、
歩き疲れたらベンチに座って、
世界中から来ている観光客のピープルウォッチングをしながら
一休みするのも楽しいのではないでしょうか。
郵便局の両隣りには大型カフェがあるので、
郵便局に行くなら、
ちょうどお茶休憩入れたい時間帯にするとちょうど良いかと思います。
ベンタイン市場
- 入場料:無料
- 見学所要時間:30分程度
市場に一歩足を踏み入れると、お土産屋さんがぶわ~~~~っと並んでいます。
なので、ベトナムのお土産はどんなものがあるのかというのが
この市場に来るだけで、あらかた把握できます。
ベンタイン市場はホーチミンの中でも随一の観光名所のため、
市場と言いながら、商品の価格はまあまあします😅
そして、
絶え間ない声かけ、一回捕まると買うまで離さない的なところがあるので、
うざいと言えば、うざいです😅
私は、最終日で現金を使い切りたかったこともあり、
値切ったものの多少ぼられてるかなという値段でお土産を買いましたが、
値切り交渉が不安な人は、
ウィンドウショッピングにとどめておくのが良いと思います。
もちろん、
値切り交渉というものをしてみたい人、楽しみたい人は
ぜひどうぞ。
なお、ベトナムに行く前に見たYOUTUBEでは、
買うなら、最低でも言い値の半分~3分の1までは値切ってからと言っていました。
そのほか、ベンタイン市場の情報は、
あらゆるブログやYOUTUBEで言及されているので、
買い物したいけどぼられたくない方は、それらの情報をあさりまくってください。
ちなみに、
お土産屋さん以外にも、ご飯屋さんやデザート屋さんもあります。
ランドマーク81
展望台入場料(2024.12.14現在)
月曜~金曜 300000ドン(約1900円)
土曜日曜 500000ドン(約3000円)
※ 参考:YOUTUBEチャンネル ホーチミン観光情報ガイドさん
東南アジア最高層というランドマーク81にも行ってきました。
とはいうものの、展望台には行かず、
Blank Lounge
というカフェバーに行きました。
というのも、展望台が79~81F、カフェバーが75F、
階数の差がほとんどないにも関わらず、展望台は値段が高い!
と事前のリサーチで聞いていたからです。
とはいえ、展望台は曜日で値段が変わるのと、
カフェバーでもアルコールだとまあまあ値段は張るので、
自分が行く曜日や、お酒を飲むかなどの兼ね合いで、
展望台かバーかどちらかを決めれば良いと思います。
ちなみに私が行ったのは日曜日、
頼んだのはジュース1杯で220000ドン(約1300円)
なので、バーにして安くついたという形になりました。
あと、行く時間帯に関してですが、
私は夜に行きましたが
行くなら昼の方が良いと思いました。
お天気にもよりますが、
お昼の方が、はっきりと位置関係や街の様子がわかって面白いと思います。
夜景は、、、
東京の方が圧倒的にきれいかなというのが正直な感想です😅
ちなみに、Blank Loungeには予約なしで行きましたが、
大丈夫でした。
タオディエン地区
タオディエン地区は、ホーチミン2区にあり、駐在外国人が多く住むエリアです。
おしゃれなレストランやカフェ、ショップが集まっているとされています。
ホーチミン中心地からは車で20分ほど。
タオディエン地区は、
どことなく東南アジアのリゾート地を思い起こさせるような街並でした。
おしゃれ地区と言われていますが、
歩道の舗装がいまいちで、「洗練された」という感じではないかなと感じました。
(歩道自体がないところもあるので、歩く時ちょっと怖かったです😥)
ただ、高層ビルや人が少なく、
おシャンティなお店やカフェなどもそれなりにあるので、
ゆっくりとした時間を過ごすには良いと思います。
なお、あらゆるYouTuberさんが紹介している、
プラかごバッグの「Hana」さんは、このエリアにあります。
ブイヴィエン通り
一言でいえば、夜の街です。
参加したクチトンネルツアーの集合場所が、この通りにあったので、
場所の確認のために行きました(夜にw)。
感想は、、、
危険かと問われれば、べつに危険ではないとは思いますが、
酔っぱらった男性に絡まれる可能性も否定できないので、
女性一人で長居するのはおすすめではないかな。
という感じです。
OPEN TOP BUS
ホーチミン市内を巡る「OPEN TOP BUS」。
これは、観光地ならおなじみのやつですよね🤗
旅行前に色々な人のYOUTUBE見ていて、楽しそうだったのがこれ。
バス内では、ノンラー(ベトナムの伝統的帽子?)とビニール合羽を貸してくれるので、
多少雨がふっても大丈夫。
バスは、周遊タイプと各スポットで乗り降りできる2タイプあり、
どちらも、①と②の2種類のルートがあります。
①1区にある定番の観光スポットをメインに巡る赤ルート
②5区のチョロンの方まで足を延ばす青ルート。
私は、時間が押していたこともあり、周遊タイプ赤ルートの方を選択。
乗場は、中央郵便局の前。
(ピンクのバスの所)
チケットも乗場で購入。
スコールが心配だったものの、もちろん2階の屋根なしの席に座りました。
が!
走り始めてすぐスコールに合いました(笑)。
とはいえ、幸い数分程度で雨は止み、
ノンラーと雨合羽のおかげで被害はほとんどなし😊
ホーチミン市内には観光スポットが点在しているため、
限られた時間でできるだけ多くの場所を訪れたり、
歩かずして街並みを楽しみたい人には、まさにぴったりの手段です。
注意点はただひとつ。
それは「雨」。
バスの2Fは屋根がないため、ノンラーやカッパを貸してくれるとは言え、
突然のスコールや雨に遭遇すると、結構大変なことになります。
(1Fに移動してもいいですけど、それだとあんまり景色楽しめない😥)
私の時は幸運にも、雨はすぐ止みましたが、
特に雨季のホーチミンでは、天気の変わりやすさもあるので、
事前に天気予報をチェックしておくのがベストです。
それでも、ホーチミン市街を風に当たりながら巡る体験は、
爽快感があり、ぜひ一度試してほしい事の一つです。
バイクタクシー
ホーチミンに行かれる方に
是非おすすめしたいのが、これ!!
バイクタクシー!!
一昔前は、運転手と値段交渉など多少めんどくさい部分があったみたいですが、
いまや、配車アプリのGrabで全て解決!!
(Grab=東南アジア版Uber)
Grabで行き先指定、値段や運転手のランクを確認し、
希望に沿うものを選択して終わり。
あとは、選んだバイクが来るのを待つだけ。
良い時代になりました😊
それは、さておき、バイクタクシーの何が良いかというと、
- 安い。
- 渋滞をすり抜けてくれる。
- 歩いて行くには遠いところでも簡単に行ける。
- スリル満点。
- 楽しい。
安いし楽しいから、私は毎日使っていました😆
どのくらい安いかというと、
約10分の距離で、評価の良い安心できる運転手(少し高い)を選んで150円くらいでした。
ちなみに排気ガスは全然ないので、ご安心ください。
心配ならマスク持参で。
唯一のデメリットかなと思えるのは、
貸してくれるヘルメットが、場合によっては臭いこともある
くらいですかね。
でもそれも10回以上乗って1回あったくらいです。
1回バイクタクシーを使うと、癖になること間違いなしです✨
番外編:高島屋(サイゴンショッピングセンター)
高島屋として独立したビルではなく、
サイゴンショッピングセンターの中に入っているという感じでしょうか。
中は、地下から地上6階くらいまであり、
スーパー、お土産屋、化粧品、アパレルブランド、カフェ・レストランが入っています。
ユニクロもあります。
ただ、値段はもしかしたら日本より若干高い?という感じです。
スタバやPAULなど、
日本でおなじみのカフェが入っているので、
観光中やスコールにあった際に、休憩場所として安心して使えます。
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